BRAHMANのおすすめ

『ROOTS OF TREE』

ミニアルバム『WAIT AND WAIT』に収録。このMVの音源は、(ボーカルエフェクトなどから)再録とわかる。ゆったりしたテンポと民族音楽要素のある情緒的なメロディーが美しい。終盤で「静」から「動」へと転じるのがBRAHMANらしい。

 

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『BASIS』

激情的に疾走していくBRAHMANらしいナンバー。2ndアルバム『A FORLORN HOPE』に収録。「動」から「静」へ、「静」から「動」へと転じがら圧倒的な勢いでたたみかけていく。ライブでの激情ぶりもハンパじゃない。Aメロで「Oi!Oi!Oi!Oi!」て言いたくなるオーディエンスの気持ちがけっこうわかる。

 

『霹靂』

「青天の霹靂」というテーマで書かれた曲。「静」から「動」へ転じながら高まっていく感じがBRAHMANらしい。

 

『Causation』

4thアルバム『ANTINOMY』に収録されている疾走感と重厚感のある曲。メロディーセンスやフレーズセンスからBRAHMANの卓越した音楽性を感じる。

 

『Speculation』

4thアルバム『ANTINOMY』に収録されている曲。絶妙なバンドアンサンブルとめまぐるしく展開しながら疾走していく曲調が印象的。揺るぎないBRAHMANの独自性が感じられる。

 

おまけ:BRAHMANのライブビデオ『Craving』のエンディングのBGMで流されているスペインの女性2人組デュオ、アライツ・エタ・マイデル(Alaitz eta Maider)の『Amets Bat』という曲。トラッドな雰囲気漂う美しいメロディーと2人の澄んだ歌声がとても印象的だ。

 

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↑どこか懐かしく優しいサウンドが心地よい、アライツ・エタ・マイデルの作品。